探偵小説専門誌幻影城1975年創刊号〜3月号目次


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幻影城75年2月号表紙 1975 Feb. No.1
探偵小説専門誌幻影城2月創刊号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=金森達・坪内節太郎・川瀬成一郎・花輪和一・渡辺東・大西将美・池田拓・富田青畝・松野一夫・福島修子/校閲=山内宏一

第一巻第一号/定価680円/昭和50年2月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷/発行所=絃映社


  創刊のことば 幻影城」編集部 1    
巻頭特集=
日本のSF
"日本のSF”特集について S 17    
日本におけるSFミステリーの系譜 (解説) 大内茂男 51    
氷人創生記 (冒険SF・120枚読切) 高橋鐵 18 オール読物 1938年(昭13)9月号
小説家・高橋鐵 浅井健 19    
氷人 (SF推理) 南沢十七 60 新青年 1933年(昭8)8月号
南沢十七のこと 浅井健 61    
睡魔 (SF推理) 蘭郁二郎 72 ユーモアクラブ 1940年(昭15)2月号
蘭郁二郎と「睡魔」 浅井健 81    
大脳手術 (幻想SF) 海野十三 86 富士(丘丘十郎) 1945年(昭20)11月号
海野十三と丘丘十郎 浅井健 87    
作品回顧=
横溝正史
かひやぐら物語 (作品回顧) 横溝正史 100 新青年 1936年(昭11)1月号
寂しさの極みに立ちて
(「かひやぐら物語」の思い出)
横溝正史 112    
幻影城論壇 私の探偵小説観 (幻影城論壇) 中島河太郎 116    
中島河太郎氏について 山村正夫 122    
探偵作家再評価=
小酒井不木
科学的研究と探偵小説
(探偵作家再評価/評論)
小酒井不木 123 新青年 1922年(大11)2月
増刊号
画家の罪? (探偵作家再評価/処女作) 小酒井不木 128 苦楽 1925年(大14)3月号
死の接吻
(探偵作家再評価/代表作)
小酒井不木 138 大衆文芸 1926年(大15)5月号
小酒井不木の収録作品について S 149    
解剖台上のロマンチシズム (小酒井不木論) 権田萬治 150    
作品発掘=
大坪砂男
武姫伝 (作品発掘) 大坪砂男 158 大衆小説界 1949年(昭24)12月号
夢幻の錬金術師・大坪砂男
(わが懐旧的作家論)
山村正夫 170    
巻末長編 ジゴマ・前編(巻末長編・170枚) レオン・サヂィ原作/
久生十蘭
180 新青年 1937年(昭12)4月号
特別付録
久生訳"ジゴマ”について 浅井健 232    
資料 怪人たちの系譜
(資料/“ジゴマ”から“ジャッカル”まで)
石上三登志 234    
目で見る
探偵小説五十年(1)
「新青年」創刊頃の
翻訳探偵叢書
天弦堂書房「シャロック・ホームズ」 島崎博 5    
紅玉堂「紅玉堂英文全訳叢書」
金剛社「アルセーヌ・ルパン叢書」
紅玉堂「アルセーヌ・ルパン全集」
随筆社「モーリス・ルブラン全集」
金剛社「ルレタビーユ叢書」
白水社「近代世界快著叢書」
玄文社「小田律叢書」
玄文社「探偵叢書」
博文館「探偵傑作叢書」
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「地図にない谷」藤本泉(産報) 二上洋一 178    
「海の碑」斎藤栄(講談社)
「イエス・キリストの謎」斎藤栄(徳間書店)
「王将殺人」斎藤栄(光文社)
「暗黒告知」小林久三(講談社)
「黒魔術の女」森村誠一(光文社)
「霧の神話」森村誠一(祥伝社)
「橋は死の匂い」石沢英太郎(双葉社)
「グアム−東京3時間15分」宗正明(双葉社)
「太鼓叩きはなぜ笑う」鮎川哲也(徳間書店)
「スキャンダル殺人事件」大谷羊太郎(桃園書房)
「灯らない窓」仁木悦子(講談社)
ミステリ・クラブ紹介 慶応義塾大学推理小説同好会 大西博夫 115    
ワセダ・ミステリ・クラブ 長島純雄 157    
青山学院大学推理小説研究会 甲斐敬一 177    
立教・ミステリ・クラブ 松永明敏 233    
  編集部のお願い   177    
  次号予告   239    
  編集者断想   240    

幻影城75年3月号表紙 1975 March No.2
探偵小説専門誌幻影城3月号

表紙イラストレーション=上西康介/表紙目次構成=池田拓/目次イラストレーション=渡辺東/本文イラストレーション=山野辺進・金森達・大西将美・花輪和一・池田拓・渡辺東・小林弘隆・松野一夫・福島修子

第一巻第二号/定価680円/昭和50年3月1日発行/編集人=島崎博/発行人=林和子/印刷人=鈴木勲/印刷所=東京ベル印刷/発行所=絃映社


  江戸川乱歩のことば 江戸川乱歩 1 二つの比較論  
巻頭特集=
冒険ロマン
“冒険ロマン”の特集について S 17    
砂漠の旋風 (冒険小説) 櫻田十九郎 18 新青年 1941年(昭16)1月号
聖汗山の悲歌 (秘境小説) 中村美興子 32 新青年 1940年(昭15)9月号
櫻田十九郎と中村美予子について 浅井健 49    
緑の蜘蛛 (魔境小説) 香山滋 50 週刊朝日 1949年(昭24)
夏季増刊号(7月)
香山滋と人見十吉シリーズ 竹内博 61    
宝島探検 (探検小説) 押川春浪 70 本郷書院
「世界冒険少年譚」
1905年(明38)刊
押川春浪について 佐々木信敏 72    
冒険小説の系譜・1 (解説) 中島河太郎 62    
作品回顧=
渡辺啓助
血蝙蝠 (作品回顧) 渡辺啓助 114 新青年 1937年(昭12)2月号
逢魔ヶ刻の吸引力 (「血蝙蝠」の思い出) 渡辺啓助 129    
探偵作家再評価=
甲賀三郎
探偵小説の二要素
(探偵作家再評価/評論)
甲賀三郎 84 新小説社
「犯罪・探偵・人生」
1920年(昭9)6月刊
羅馬の酒気 (探偵作家再評価/代表作) 甲賀三郎 88 講談倶楽部 1938年(昭13)9月増刊号
甲賀三郎の収録作品について S 105    
理化学実験室の悪夢 (甲賀三郎論) 権田萬治 106    
作品発掘=
氷川瓏
天平商人と二匹の鬼 (作品発掘) 氷川瓏 146 三田文学
(渡辺裕一)
1951年(昭26)9月号
ロマンの残党・氷川瓏
(わが懐旧的作家論・2)
山村正夫 140    
探偵文壇側面史 青酸土曜会 (探偵文壇側面史) 渡辺剣次 79    
巻末長編 ジゴマ・後編 (巻末長編・200枚) レオン・サヂィ原作/
久生十蘭
160 新青年 1937年(昭12)4月号
特別付録
幻影城論壇 私の探偵学入門一マニアとその時代
(幻影城論壇)
紀田順一郎 132    
紀田順一郎について 荒俣宏 87    
資料 探偵劇のことなど (資料) 阿部主計 230    
目で見る
探偵小説五十年(2)
「新青年」創刊頃の
翻訳探偵叢書・続
金剛社「世界伝奇叢書」 島崎博 5    
紅玉堂「ルビー叢書」
小西書店「探偵文芸叢書」
成光館「世界探偵叢書」
林宇宙堂・目白書房「探偵名作叢書」
アルス「アルス・ポピュラアー・ライブラリー」
新栄閣「探偵冒険叢書」
金剛社「萬国怪奇探偵叢書」
杢蓮社「黒猫探偵叢書」
杢蓮社「ポケット探偵叢書」
東雲堂書店「松本泰秘密小説著作集」
聚英閣「探偵名作叢書」
波屋書房「世界探偵文芸叢書」
新刊紹介・
ミステリ館への誘い
「仮面舞踏会」横溝正史(講談社) 二上洋一 158    
「蒼ざめた斜塔」小林久三(毎日新聞社)
「千分の一秒殺人事件」太田俊夫(光文社)
「炎の陰画」半村良(河出書房新社)
ミステリ・クラブ紹介 法政大学推理小説研究会
(ミステリークラブ紹介)
高橋秀博 31    
独協・ミステリィクラブ
(ミステリ・クラブ紹介)
鹿内靖 229    
幻影城サロン 日本人はもっと日本ものを 寺田直己 155    
積極的な新刊紹介を 藤原祟 155    
うずもれた作品を 片桐信一 155    
「日本のSF」評 傳兆賢 156    
何万号も長続きして 向手正子 156    
観念、嗜好にとらわれずに 藤野一郎 156    
11号でくたばれ 伊藤喜一 157    
種々な角度から評価を 勝野鋭一 157    
絶対高すぎる 原口勝典 157    
  定期購読のおすすめ   157    
  編集部からのお願い   30    
  次号予告   113    
  編集者断想 S 240    
前月号の「次号予告」に掲載されていた作品のうち、今月号に掲載されていなかったのは「レジデントの時計」(山口海旋風)、「ベイラの獅子像」(橘外男)、「美しき山猫」(香山滋)。ただし、「レジデントの時計」は次号に掲載が持ち越されている。

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